Kari — 統合型のAIエージェントアプリケーション

Claude・ChatGPTのサブスクで使えるデスクトップAIエージェントアプリ「Kari」。API 従量課金なしでも、文書の要約・翻訳から資料作成、データ分析、ブラウザー操作の自動化まで。

ダウンロード

 お使いの環境に合わせて、以下からダウンロードしてください。詳細はこちらのドキュメントをご覧ください。現在のバージョンは 0.7.3 です。Windows 版、macOS 版、Linux 版を公開しています。

パソコン向けダウンロードを表示する
お使いの環境 Windows Windows 10 / 11(64bit) ダウンロード Microsoft Azure により署名済み
お使いの環境 macOS macOS 12 以降(Apple Silicon / Intel) ダウンロード Apple Silicon ダウンロード Intel Apple により署名・公証済み
お使いの環境 Linux Ubuntu 24.04 以降 / Debian 13 ダウンロード x86_64 DEB パッケージ

 Windows 版をご利用の方へ:インストーラーのダウンロード時および Kari の初回起動時に、ウイルス対策ソフトのスキャンが実行され、数分間お待ちいただく場合があります。スキャンが完了すれば処理は正常に終了し、そのままご利用いただけます。

Kari とは

 Kari(かり/雁)は、ローカルにあるファイルを AI と一緒に読み解き、作業を進めるためのユーザー中心の AI エージェントアプリケーションです。メール文面の作成、文書の要約・翻訳、スライドのドラフト作成、データ分析、ウェブ調査、バイブコーディング、Browser 処理自動化など、日々の作業を、一つの画面に統合します。チャット画面にファイルを貼り直す必要はなく、手元のファイルをそのまま読み込んで作業できます。

 Claude、ChatGPTのサブスクリプション・サインインはもちろん、70 種類以上の AI プロバイダー(Google Gemini、Microsoft Azure、ローカル LLM など)にあらかじめ対応し、独自プロバイダーの追加やローカルモデルの実行にも対応します。Kariを活用することで、追加開発なしで簡単にAIエージェントの機能が手に入ります。また、OumiGoと併用すると、国内完結型AIシステムを簡単に構築できます。

 画面表示とドキュメントは日本語に対応しており、日本語環境での利用を前提に設計しています。

Kariの活用例

  • 会議メモや PDF・Word 文書の要約
  • PDF・Word・PowerPoint の翻訳
  • PowerPoint のドラフト作成
  • Excel データの集計・可視化
  • AI エージェントによるデータ分析:CSV・Excel・SQLite の生データを AI が解析・型付けし、相関分析やセグメント分析、チャート作成、示唆の抽出までを自動化
  • フローチャートの作成
  • ウェブページの検索、ローカルの大量ファイルからの横断検索
  • バイブコーディング
  • Browser 処理自動化:Web API や MCP に対応していないサイトでも、内蔵ブラウザーが検索・画面操作・ダウンロードを代行(国会会議録、判例、政府統計、SNS の動向調査など)
Kari の画面:左のエクスプローラーでファイルを選び、中央に PDF「人工知能基本計画」を表示しながら、右のチャットで文書の要約を生成しているところ
Kari の Browser 処理自動化:左のブラウザで e-Stat の賃金構造基本統計調査を検索し、右のチャットでその傾向・課題を分析した結果

AI エージェントによるデータ分析自動化

 AI エージェントによるデータ分析の機能を追加しました。生データの構造解析から、仮説に基づく集計・相関分析、チャートの作成、示唆の抽出までを、一連の流れで AI エージェントに委任できます。従来、生データのクレンジング・整形・集計には大きな工数を要し、仮説を組み替えるたびに同じ処理の反復が必要でした。Kari を利用すれば、この反復が短時間で完了するため、限られた時間の中で試行の回数を増やせます。

 CSV・Excel・SQLite のファイルを「データコレクション」に登録すると、元ファイルを複製せず、置き場所を参照したままテーブルとして処理できます。「AI 解析」を指示すれば、列ごとの型の判定と変換を AI が実行します。その処理は Python スクリプトとして保存されるため、何をどう変換したのかを後から検証できます。続いて分析を指示すると、抽出・変数の作成・相関分析・チャート作成までを「データフロー」として保存し、仮説を変更した際の再実行にも対応します。

 ドキュメントでは、公的統計を題材にした次の事例を公開しています。

  • AI による東京不動産価格分析:国土交通省「不動産情報ライブラリ」の東京都23区の取引価格データ 207,636 件(28列・39.3 MB)を解析し、中古マンション等の単位面積価格と 26 変数との相関分析、価格上昇率のセグメント分析、東京都の人口増減率との相関分析までを実施
  • AI によるインバウンド消費動向分析:観光庁・JNTO の公表データ(Excel)を解析・結合し、国籍・地域別の来訪者数と消費総額のトレンドを分析

 分析結果を意思決定に用いる場合は、AI が出力した数値を必ず元データと突き合わせて確認してください。ドキュメントの各ページに、確認すべき箇所を「Human-in-the-loop のポイント」として記載しています。

 詳細はドキュメントのAI によるデータ分析自動化をご覧ください。

ご利用条件

 利用形態に応じて、以下のいずれかをお選びください。

無償

コミュニティ

  • 個人目的での利用・期間無制限
  • 100人未満の法人での業務利用・期間無制限
  • 100人以上の法人での業務利用・60日間以内の検証目的の利用
  • 業務での利用を含め無償で使用
  • 再販売・再配布
  • 改変版の配布

無保証(現状有姿で提供されます)

無料でダウンロード
有償

コーポレート

100人以上の法人での業務利用、かつ60日間を超える

  • 用途に応じた個別ライセンス
  • 導入・運用のサポートをご案内
お問い合わせ

ドキュメント

 インストール方法や詳しい使い方は、ドキュメントサイトをご覧ください。

報道発表

 2026年9月、Kari の提供開始についてプレスリリースを配信しました。

Scroll to Top