AI本番構築支援

 AI本番構築でプロジェクトの成否を分けるのは、人・組織でのアライン状況、開発工程の進め方、そして技術の選定と資産の残し方です。GotoAIは、12〜24週間のAI本番構築プロジェクトにおいて、品質・効率・インパクトの最大化にコミットするアドバイザーとして伴走します(実装そのものはお客様と開発パートナーが担います)。


私たちのアプローチ

 AI本番構築を成功に導くには、「人・組織」「工程」「技術」の3つの柱を整え、その中核にある「卓越」を目指す必要があります。

図1:AI本番構築の推進フレームワークと体制
図1:AI本番構築の推進フレームワークと体制
  • 人・組織
    クライアント、プロジェクトチーム、3rdパーティーが一体となって推進する体制を構築します。
  • 工程
    ビルド、テスト、移行、運用の各フェーズを通じて、着実にプロジェクトを前進させます。
  • 技術
    AI、データ、パイプライン、インフラを一貫して設計・構築します。
  • 卓越(目指す成果)
    品質、効率、インパクトの3軸で、成果の卓越性を追求します。

【体制】
 プロジェクトスポンサー、プロジェクトマネジメント、プロジェクトチーム、ステークホルダーそれぞれに対し、GotoAIはアドバイザーとして伴走し、特に「卓越(品質・効率・インパクト)」の実現にフォーカスして支援します。


AIプロジェクトを成功に導く重要成功要因(Key Success Factors)

成功要因1:すべてのAI決定事項はアラインする

 AI開発では前例のない判断が多いからこそ、クライアント・ステークホルダーとの認識合わせをより一層丁寧に行います。

図2:AIプロジェクトの重要成功要因1: すべてのAI決定事項はアラインする
図2:AIプロジェクトの重要成功要因1: すべてのAI決定事項はアラインする

アラインが必要になる場面の例

  • AIの重要パラメータ・閾値、業務との接点など、詳細な実装は都度関連部署と合意
  • 業務理解の深まりや対応範囲の広がりで追加要求が生じる際は、タイム・バジェット・インパクトのバランスをもとに合意
  • LLM・AIパッケージの技術更新が当初予想より大きい場合は、設計変更のメリット・デメリットを見極めて判断

アライン方法の例

  • チームミーティング
  • ワークショップ
  • マイクロデモ
  • データに基づく検証
  • シミュレーション試験

成功要因2:アジャイル開発方式に従う

 AI開発では新規要素が多く、アウトプットドリブンのアジャイル型の推進が必要です。

図3:AIプロジェクトの重要成功要因2: アジャイル開発方式に従う
図3:AIプロジェクトの重要成功要因2: アジャイル開発方式に従う

AI開発では手早く検証したい論点

  • 仮説に基づいたAI設計・実装は要求を満たせるのか
  • LLMの知能レベル、スループットは期待通りなのか
  • ユーザーは支障なくUIを通してAIを活用できるのか
  • AIと業務フローの接点は設計通り繋がれるのか

アジャイル開発のポイント

  • 1〜2週間のスプリントで課題を高頻度で整理、検証、対応
  • 課題の優先順位を柔軟に見直し、積極的に開発変更に対応
  • アウトプット・ユーザーフィードバックのタイミングを大幅に早めるため、プロトタイプ・MVP・プロダクションの順で開発
  • 頻繁にモジュール・システムをリリースし、新しい要素・変更点を最大限に取り込む

成功要因3:AI・データの資産価値を最大化する

 個別案件の垣根を越えて横断活用できる技術を採用し、AI・データの価値を全社共通資産として最大化します。

図4:AIプロジェクトの重要成功要因3: AI・データの資産価値を最大化する
図4:AIプロジェクトの重要成功要因3: AI・データの資産価値を最大化する

AI開発における資産化の検討対象

  • 学習・チューニング済みモデル、プロンプトライブラリー
  • AIが取り扱うデータパイプライン、基盤サービス
  • AIプロジェクトの成功体験、得た教訓、ベストプラクティス
  • AI・データガバナンスポリシー・運用ルール

AI・データの企業資産化取組

  • 全社共通基盤への集約、中央で管理するカタログの整備
  • オープンなAI標準・インタフェースの採用
  • 再利用を前提としたデータ・システム・モジュールの設計
  • プロジェクト横断のナレッジ共有、知識基盤の構築
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